つれづれ日記

食事制限だけでダイエットをすると、体に幾つかの悪影響をあたえます。その代表的なものは体調不良です。

人間は、食物に含まれているカルシウムやビタミン群から栄養を摂取することによって活動をしております。

しかし、ダイエットのために食事制限をして脂肪を減らそうとすると、ビタミンなどの栄養が不足して肌が荒れ、カルシウムが不足すると骨がスカスカになって骨折の危険があります。また、思考能力も大幅に低下することでしょう。

筋肉の元であるたんぱく質が不足すると、筋力が低下するので基礎代謝が悪くなります。何もしなくても、1日1200〜1400キロカロリーは消費していますが、筋力が落ちると、それだけ消費されなくなり、これが脂肪として体に蓄積されてしまいます。

この脂肪は落ちにくく太る原因になります。これがリバウンドのメカニズムです。食事制限をすると、リバウンドの危険があるのです。

また、食事制限をすると、必要な栄養分を補給できないため、体力が回復せず、十分な睡眠を取っても、前日の疲れは抜けません。

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