つれづれ日記

葉酸は、赤ちゃんの細胞分裂の際に大事な役割を果たすと言われています。このため、妊娠前から葉酸を摂取することで、葉酸不足による流産や死産のリスクを下げることができます。

マカは、血流の改善やホルモンバランスを整える効能があり、女性の生理周期や排卵機能を整え、妊娠しやすい体づくりに役立ちます。

鉄は、全身に酸素を供給する、体の酸化や老化の元となる活性酸素を除去する、免疫力を向上させるなどの働きがあります。

このため、鉄分が不足すると貧血や倦怠感など様々な症状が現われるだけでなく、女性ホルモンの一つである黄体ホルモンの分泌量の低下、卵細胞が正常に育たない、卵子の質が低下するといった問題が生じ、これが不妊の原因となります。

妊娠しやすくするためには、卵子の質を上げることも大切です。そのためには、様々な細胞を傷つける活性酸素を取り除くことが有効です。

抗酸化物質であるビタミンCやビタミンEなどを積極的に摂りましょう。ルイボスやザクロには、抗酸化物質が多く含まれているので、意識して摂取しましょう。