つれづれ日記

福島第2原発の事故以来、再生エネルギーが見直され、とりわけ、太陽光発電が脚光を浴び、全国に太陽光パネルが設置され、最近では、その照り返しによる公害が問題となっております。

そもそも、太陽光発電とは、太陽電池と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接、電気に変換するものです。

太陽から地球に到達するエネルギーは無限で、その量は1m2当たり約1kWに達します。

もし、地球全体に降り注ぐ太陽エのネルギーを100％変換できるならば、世界の年間消費エネルギーを、僅か1時間で賄うことが出来るほどの膨大なエネルギーなのです。

また、クリーンであることも魅力の一つで、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素（CO2）は全く排出しません。

このように、パネルを設置しさえすれば、太陽の光という無尽蔵のエネルギーを電気に変換できる太陽光発電は、エネルギー資源問題の有力な解決策の一つなのです。

石油、石炭、液化天然ガスなど、消費するエネルギー資源の殆どを外国からの輸入に頼っている日本にとっては、無くてはならない電力資源なのです。

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