つれづれ日記

超音波・高周波美顔器は美肌効果が高い一方で、使い方を間違えると思わぬトラブルにつながるおそれがあります。

特に、注意が必要なのは使用時間と使用頻度で、過度に使用すると、逆に肌を痛めてしまいます。

場合によっては、ヤケドと似たような状態となり、跡が長期間残ってしまう場合だってあります。

超音波・高周波美顔器の使用頻度は、週に２〜３回程度が推奨されております。


また、ニキビ肌の場合は、美顔器の利用には十分注意する必要があり、特に、黄ニキビ（膿疱性ニキビ）への使用は避けましょう

黄ニキビ（膿疱性ニキビ）は、化膿した状態のニキビでブドウ球菌やアクネ菌が増殖しております。

美顔器を使うと強い刺激で簡単につぶれて、その結果、ニキビ跡ができてしまう可能性があります。

また、金属アレルギーがある場合は、美顔器の利用が難しくなります。

超音波・高周波美顔器は施術部分が金属で構成されており、これを肌に接触させることで刺激を与え、美肌効果を発揮させます。

このため、金属アレルギーがある場合は、使用を控える必要があります。

肌へのアレルギー反応は個人差があり、確実にアレルギー反応が出るわけではありませんが、気になる場合はメーカーへ問い合わせましょう。

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