つれづれ日記

家庭用脱毛器は様々なタイプのものが各メーカーから販売されておりますが、それぞれに一長一短の特徴があります。

最低限チェックしておきたいポイントは、短い時間や期間で効果が現れるか、ランニングコストを含めた費用が安いかの２点です。

まず、短い時間・期間で効果が現れるかについては、1回の処理で多くの脱毛ができるタイプが望ましいでしょう。

この観点からすれば、レーザー脱毛器は光の持つ熱エネルギーが高く、単位面積当たりの脱毛としては最も即効性のある効果が期待できます。

ただし、肝心の光の照射面積は1cm×1cm程度と狭いため、広い部位を脱毛するためには数多くのレーザーを照射する必要があります。

これに対して、一方で光脱毛器だと、3.7cm×2.5cmなど照射面積が広いため、一度に多くの範囲で脱毛することができるため、効率性という観点からすれば光脱毛器が優れております。

ランニングコストを含めた費用については、往々にして本体価格が注目されがちですが、長期間継続で使用する時の費用も考える必要があります。

光脱毛器は照射回数に限度があるため、光を照射する部分がカートリッジ式となっており、最大照射回数に到達すれば、安い価格でカートリッジを交換して継続使用できます。

一方、レーザー脱毛器は、たいてい非カートリッジ式のため、照射回数が限界に達すると本体ごと購入し直す必要があります。

このため、ランニングコストでは光脱毛器のほうが圧倒的に安いと言えます。
また、同じカートリッジ式でもメーカーによって最大照射回数が異なるため、1つのカートリッジで多く照射できるタイプの方がお得となります。

局所的な狭い範囲で即効性を重視するならレーザー脱毛、低コストで広い範囲の脱毛を効率的に行いたい場合は光脱毛器がベターと言えます。

「エピレタ」はHPLによる光+超音波のW作用で肌に優しい光脱毛器