つれづれ日記

毎日、きちんとスキンケアをしているのに、なかなか肌のトラブルが収まらない。

そんなあなた、それは血行不良が原因かもしれませんよ。特に、冷え、生理痛、むくみ、肩コリ、頭痛、腰痛などにも悩まされていると、その可能性が高いと言えます。

血液が流れる血管には大動脈のような太いものから、毛細血管と呼ばれる細いものまで様々あります。

これら血管が全身に張り巡らされて、休むことなく栄養を運んでいますが、これが円滑に行われるためには、血管自体が硬くなることなく適度なやわらかさを保っていることが必要です。そのためには、血液に含まれる成分や血圧が正常でなければなりません。

こうした活動は、自律神経がコントロールしていますが、何らかの原因によって阻害されると血管が収縮して血行不良になってしまい、それによって、栄養が必要なところに十分届かなくなって、様々な不調が引き起こされるようになります。

血行不良が起こる原因の第一は運動不足です。適度な筋力がないと、全身に血液を送り出す力が不足してしまいます。

特に、デスクワークで長時間同じ姿勢でいると、血液の巡りが悪くなりがちです。また、汗をかかない生活をしていると、水分補給が不足して血液がドロドロになりやすなり、その結果、血液の流れが滞ってしまいます。

また、不規則で偏った食生活によって脂質を摂りすぎると、血液がドロドロになって血行不良が起こります。

炭水化物やコレステロールの摂りすぎや自律神経を乱れさせるストレスも、血のめぐりを悪くしてしまいます。

活性酸素と抗酸化作用