つれづれ日記

バイオジェニックスとは、直接、あるいは腸内フローラを介して、免疫賦活、コレステロール低下作用、血圧降下作用、整腸作用、抗腫瘍効果、抗血栓、造血作用などの生体調節・生体防御・疾病予防・回復・老化制御などに働く食品成分です。

これを簡単に言うと、サプリメントとして、これを摂取すれば、直接的にまたは腸内環境の改善とともに、身体に良い影響を与えることが出来る成分です。

この、バイオジェニックス」の代表格が乳酸菌生産物質です。

すなわち、腸の中でビフィズス菌などの善玉菌が作り出している、人の健康を正常に維持させるための物質そのものといえます。

このように、バイオジェニックスは、腸内フローラを介すことなく多種な働きを体にもたらす食品成分なのです。

体全体に直接作用することで、腸内の免疫機能を活発化したり、コレステロールや血糖や血圧を安定させたり、活性酸素を減らしたりする可能性が研究・解明されつつあり、バイオジェニックスこそが、生活習慣病や老化の防止に有望だという考え方が広まりつつあります。

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