つれづれ日記

ファイナンシャル・プランナー（Financial Planner、FP）とは、顧客個人の収入や支出、借入・負債、保有資産、家族構成やその他の状況などを基にして、今後の資金計画の提案やアドバイス等をする人です。

その内容は、住宅の購入やローンの支払い、子供の教育資金の確保、老後に備えての資産運用や貯蓄など、本人の将来のライフプランを幅広く検討して、プロとして適切な助言を行うものです。

日本においては、いくつかの国家資格や民間資格が存在していますが、一般的には、それらの資格を有している人をファイナンシャル・プランナーと呼んでおります。

とりわけ、生命保険会社では、その業務の必要性から、より高レベルのファイナンシャル・プランナーを数多く育成することに尽力しております。

また、単に生命保険商品を提案・提供するだけではなく、顧客のライフプランを総合的に考えて、生涯に渡って、頼れるパートナーとして貢献することから、「ライフ・プランナー」という呼称を用いることも多いようです。

ライフプランに関する高い資質や商品に対する幅広い知識は、生命保険を検討する人にとっては非常に重要な存在であり、その社会的な貢献度は計り知れません。

その一方で、これを悪用して、顧客を巧みに言い包めて、自らの金銭的な利益ばかりを追い求める者も存在しますから、十分に注意することが必要です。

すなわち、ファイナンシャル・プランナーに全面的に依存するのではなく、自らも勉強し相応の理論武装をすることを通じて、相手にナメられないような対策が必要かもしれません。

保険FPと一緒にライフプランを考えよう。