つれづれ日記

ドライブレコーダーの多くはＳＤＨＣメモリーカードやmicroSDカード等の記録媒体を使用しています。

この記録した映像や音声（ファイルデータ）を確認する方法はいくつかあります。

ドライブレコーダー本体にディスプレイが搭載されていないタイプだと、ＳＤカードなどの記録媒体をドライブレコーダー本体から取り出して、パソコンなどで記録されたファイルのデータを確認する必要があります。

ディスプレイ搭載のドライブレコーダーでも、記録したデータファイルをコピーする際には、ＳＤカード等の記録媒体を取り出してコピーする必要があり、結構面倒だったりします。

また、定期的に映像や音声が問題なく記録されているか確認することも大切です。

これもまた、本体から記録媒体を取り出して確認し、また本体に戻すという作業が必要になります。

こうした面倒な手間を省いてくれるのが、Ｗｉ-Ｆｉ搭載モデルのドライブレコーダーです。

スマートフォンやタブレット端末でＷｉ-Ｆｉ接続することによって、リアルタイムに記録している映像等を確認したり、スマホ等に記録したデータをダウンロードすることができたりします。

また、予備の記録媒体の代わりに、スマホなどに重要なデータファイルをダウンロードして、重要な映像などのコピーを作成することもできます。

ただし、大量のデータ転送には不向きですので、ＳＤカードの内の全てのデーターを保存する場合は、パソコンやＨＤＤなどにコピーしましょう。

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